インフルエンザ３日目。36.1度。

インフルエンザになり、はや３日目。

今朝は、36.1度と完全に解熱。

こうなると元気も出てきて、家の中で一人二階に隔離される私は寂しい限りだが、一人で家事を切り盛りする妻は本当に大変だな、、とつくづく思う次第。

感染の恐れがなくなる来週は家族に何か美味しいものでも食べさせてやりたい。

インフルエンザ生活も人生二度目であるため馴れており、回復してきたら普段読み進めてない本を読みたいと思っており最近メルカリでお買い得価格で手に入れた「マーケットの魔術師」を読む。

マーケットの魔術師

投資に関する名著といわれる本でさすがに随所に心に突き刺さる名言がある。。

「この仕事の魅力のひとつは、時に全く愚かな者が成功することにあるということです。そしてこれが不幸の始まりで、専門家でなくてもうまくいくんだなという気分になる。、、、だから大事なアドバイスは、とても競争の激しい仕事だと認識すること。そして、株を売ったり買ったりするときには、人生の大半を賭けて努力している連中と競争しているのだと認識することです。」

読んだ瞬間、ガツーン！と頭を殴られた気分になった。。

また下記のような文もあり

「良いトレードとは、自分のアイディアを追い続けていく信念と間違いを認める柔軟性の間の微妙なバランスで成り立っているのです。、、、反対側で売買している人間にも見通しがあるはずです。なぜ彼は売るのだろう。自分の知らない何を知っているのだろう。常にそう自問するのです。」

目が覚めるような一文でした。

インフルエンザ生活を通して私も一皮向けた人間になりたい。